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福島県、国計画受け入れ 原発事故・指定廃棄物最終処分場 地元2町含め週内にも

  • 2015年12月1日
  • 07:24
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福島県富岡町・フクシマエコテッククリーンセンター
福島県富岡町・フクシマエコテッククリーンセンター

 東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の指定廃棄物を同県富岡町の管理型最終処分場で処分する国の計画をめぐり、県と地元の富岡、楢葉両町が週内にも計画を受け入れる見通しとなったことが30日、関係者への取材で分かった。内堀雅雄知事らが近く丸川珠代環境相と会談し、計画容認を表明するとみられる。

 政府は、指定廃棄物の量が多い福島県を除き、宮城など5県で処分場を新設する方針だが、地元の反発もあり難航。福島県での最終処分受け入れを機に、他県での交渉を加速化させたい考えだ。

 福島県では放射性セシウムの濃度が1キログラム当たり8千ベクレル超10万ベクレル以下の汚泥などを富岡町の最終処分場「フクシマエコテッククリーンセンター」で処分する計画で、国は6月に施設を国有化する方針を発表した。

 11月16日には丸川環境相が内堀知事に(1)雨水の浸透を抑制するなど安全対策の強化(2)異常事態が起きた際に地元が施設に立ち入ることができることなどを明記した安全協定の締結(3)地域振興の推進―などの施策を伝え、受け入れを求めた。福島県も同24日、富岡町と廃棄物の搬入路がある楢葉町に計100億円の交付金を拠出すると明らかにしていた。

 これを受け、2町は町議会全員協議会で今後の対応を協議。2町とも国の対応に一定の評価をする声が出ており、県と受け入れ判断に向けた最終調整に入っていた。


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