福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

東北電、断層の活動性否定 東通原発1号の審査会合再開

  • 2015年11月28日
  • 12:27
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア0
  • 0

 原子力規制委員会は27日、東北電力東通原発1号機(青森県)の審査会合を約1年4カ月ぶりに開き、本格的な議論に入った。東北電は重要施設直下を通る「f―1」など3本の断層について、いずれも活動性はないと主張した。

 東北電は2014年6月に審査申請したが、規制委の有識者調査団による敷地内断層の評価が続いていたため実質的な審査は保留されていた。

 原発の新規制基準は「活断層」の上に重要施設を設置することを禁じているが、今年3月に確定した調査団の評価書は、データ不足からf―1などに関する判断を明示しなかった。

 この日の会合で東北電は、海水熱交換器建屋などの下を通るf―1について「12万〜13万年前以降の活動はない」と説明。原子炉建屋直下のf―2についても「近くの鉱物脈の年代測定から、1千万年前以降は活動していない」と主張した。

 規制委側からは「f―1が上の地盤をたわませていないか」「年代測定の信頼性に疑問がある」などの指摘があり、今後も議論を続ける。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース