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もんじゅ勧告に懸念の声 敦賀市原発懇談会で意見交換

  • 2015年11月28日
  • 08:52
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文部科学省や日本原子力研究開発機構の幹部らが市民と意見を交わした敦賀市原子力発電所懇談会=27日、敦賀市防災センター
文部科学省や日本原子力研究開発機構の幹部らが市民と意見を交わした敦賀市原子力発電所懇談会=27日、敦賀市防災センター

 福井県敦賀市民と原子力事業者が意見交換する市原子力発電所懇談会は27日、市防災センターで開かれた。日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)の運営主体を変更するよう原子力規制委員会が勧告したことについて、委員からは「もんじゅの存続は雇用や地域経済、自治体財政にかかわり、すごく心配」と懸念の声が上がった。

 各種団体代表ら委員10人が出席。機構の田口康敦賀事業本部長は勧告について「支援していただいた敦賀の皆さまに申し訳ない」と謝罪した上で「機構はもんじゅを設計段階から進めており保守管理の責任は変わらない。全力で問題を解決したい」と述べた。

 原子力利用を進める立場の委員は「規制委は具体的な改善点を指導せず、機構とのコミュニケーションが不足している。改革の途中で納得できない」と規制委を批判。一方で反原発の立場の委員は「ナトリウム漏れ事故から20年、何をしていたのか。頭脳集団とのおごりがあったのではないか」と厳しく批判した。

 渕上隆信市長は「規制委がただの“試験官”のように判断していては方向を誤る。安全確保に向けた指導を」と求めた。


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