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浦上雄次さんが新成人にエール タップダンサー記念動画に登場

  • 2015年11月19日
  • 13:02
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成人式実行委員会のメンバーにタップダンスを披露する浦上さん(中央)=福井県勝山市北郷町森川の浄仙寺
成人式実行委員会のメンバーにタップダンスを披露する浦上さん(中央)=福井県勝山市北郷町森川の浄仙寺

 福井県勝山市の来年の成人式で披露される記念ムービーに、7月に同市内へ拠点を移したプロタップダンサー浦上雄次さん(39)が出演することになった。国内外で活躍するアーティストが新成人に「苦しいときこそ笑顔を忘れず前に突き進んで」とエールを送っている。

 浦上さんは熊本市出身。19歳で上京し、23歳のときに日本屈指のタップダンサーから指導を受けた。ツアーで全国を回ったほか、欧州をはじめアジア各国でタップフェスティバルに参加した。2003年には北野武監督の映画「座頭市」に出演。ソニーのスマートフォンやユニクロのCMにも登場するなど幅広く活動している。

 「タップは奥が深い。いま一度内面や体力をつくり直して、新しい舞台に備えたい。アーティストとして勝負するためにも誰にも縛られない環境が必要だった」と妻の明日香さん(32)の実家がある勝山市に移住。北郷町森川の浄仙寺を居住、練習場所にしている。

 記念ムービーは新成人でつくる実行委員会が制作。中学時代を振り返り、恩師からのメッセージを盛り込む。仲間が集まった時に、ふと訪れた寺の入り口を開けると浦上さんがタップダンスを繰り広げているという設定で、約20分間の作品に仕上げる。

 撮影は11月15日に行われ、浦上さんは木製の台の上で「タタタタン」と華麗なステップで音を響かせた。靴の底を俊敏かつ弾むように台に打ち付け、強弱織り交ぜて刻むリズムは楽器のよう。実行委員らは驚きの表情で浦上さんのパフォーマンスを見つめていた。

 浦上さんは「上京して20年間、何も考えずがむしゃらにやって来た。皆さんも夢に向かって、大変なときも笑顔で乗り越えて」とコメントしている。

 実行委は月2回集まってアトラクションの構想などを話し合っている。小林廉(れん)副委員長(20)は「記念ムービーが、新成人として新しい一歩を踏み出す良いきっかけになれば」と話していた。同市の成人式は来年1月10日。


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