福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

もんじゅ所長「はしご外された感」 運営主体変更勧告に戸惑い

  • 2015年11月18日
  • 10:32
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 日本原子力研究開発機構が運営する高速増殖炉もんじゅの青砥紀身所長は17日、原子力規制委員会が機構には運営主体の資質がないと文部科学相に勧告したことについて、報道陣の取材に対し「はしごを外された感がある」と戸惑いを述べた。その上で「保全計画見直しなどをきちんとやっていくことで、答えを出したい」と、引き続き保守管理の改善に当たる考えを示した。

 勧告後、機構幹部が取材に応じるのは初めて。青砥所長は「理事長の考えが黙殺され『もうだめです』となるのか」と戸惑いをみせ「(規制委に提出した)報告書の修正についても夏ごろ、今後を話し合った。はしごを外された感、唐突感がある」とした。

 機構の児玉敏雄理事長は2日、規制委の聴取に対し、来年5月末には運転再開準備の禁止命令解除の見通しを付けたいとするスケジュールを説明していた。

 青砥所長は、勧告について部課長やチームリーダーと意見交換したことを明らかにし「公開した計画をきちんとやることで、否定されてしまった自分たちの技術、能力が皆さんに再度評価されるかどうかだ」と話した。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース