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高校生がメス握り外科手術体験 現役外科医から直接指導受け緊張

  • 2015年11月8日
  • 11:15
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モニターを見ながら手元で鉗子を操作する生徒=7日、福井県永平寺町の福井大医学部附属病院
モニターを見ながら手元で鉗子を操作する生徒=7日、福井県永平寺町の福井大医学部附属病院

 福井県内の高校生が外科手術を模擬体験する「ブラック・ジャックセミナー」(福井新聞社後援)が7日、福井県永平寺町の福井大医学部附属病院で開かれた。生徒は本物の手術着に身を包み、メスを使った切開や内視鏡手術の器具操作などに挑戦した。

 全国的に外科医が不足する中、高校生に医療への関心を持ってもらおうと同病院が毎年開いている。今年で9回目で、福井県内10校の1年生40人が参加した。

 生徒は手術用の滅菌ガウンに着替え、いざ手術室へ。電気メスや超音波メスで豚肉、鶏肉を切開した。生徒は初めて握るメスにやや緊張気味。現役の外科医から「手を震わせないで」と直接指導を受け、慎重に作業していた。

 内視鏡手術の体験では、腹部に見立てた容器に鉗子(かんし)を入れ、中の様子をモニターの映像で確認しながら操作した。体内の組織に見立てた小さい玉を鉗子でつまみ、別の皿に移し替える作業に挑戦。強くつまみ過ぎて玉をはじいてしまう生徒もいるなど、悪戦苦闘していた。縫合体験も行った。

 医学部を志望している高志高の藤本美菜さんは「鉗子操作は距離感がつかみにくく力んでしまった。これで手術するプロの医師は本当にすごい」と驚いていた。


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