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もんじゅ運転できる状況にない 規制委会合、機構に批判相次ぐ 

  • 2015年10月29日
  • 11:02
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 原子力規制委員会の田中俊一委員長は28日の定例会合で、機器点検をめぐり管理ミスが相次いでいる日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)について「運転できる状況にない」と、あらためて厳しい見解を示した。

 規制委は今月、機構を所管する文部科学省の幹部から意見聴取し「もんじゅの改善は着実に進んでいる」との報告を受けたが、28日の会合では委員から「機構は実施主体として適切ではない」「改革というスローガンを聞き続ける時期は過ぎた」など批判が相次いだ。

 田中委員長はこれまでに、原子炉等規制法で定められた設置許可の取り消し処分を「排除しない」と廃炉の可能性に言及しており、11月2日に機構の児玉敏雄理事長から事情を聴くなどして今後の対応を検討する。

 もんじゅでは9月、重要度が最も高いクラスに分けるべきものを低いクラスにするなど機器の重要度分類の間違いが発覚。機構が調べた結果、計1387点でミスがあり、約20年前から一度も点検されていない機器もあった。


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