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原子力災害時、障害者の避難は? 事故備え小浜市が広域避難確認

  • 2015年10月27日
  • 07:12
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避難先に向けてバスに乗り込む参加者ら=25日、福井県小浜市の小浜市役所
避難先に向けてバスに乗り込む参加者ら=25日、福井県小浜市の小浜市役所

 原子力災害時における、福井県小浜市の身体障害者や障害者施設利用者の広域避難経路を確認する訓練が25日行われた。参加者はバスなどで避難先となっている兵庫県姫路市などへのルートや避難施設を確認し、万が一に備えた。

 昨年9月に、同市広域避難計画が策定されて以来初の試みとして、市などが主催した。各施設が独自に作成する避難マニュアルの再確認も兼ねて行われた。

 午前9時半、同市身体障害者福祉連合会に加入する障害者や、同市後瀬町の社会福祉法人つみきハウスの利用者、ボランティアら約40人が市役所に集合した。

 出発式では、松田克彦市民生部長が「基準値を超える放射線が検出されました。避難を開始してください」と発令。障害者らはバス2台と乗用車に分乗し、北陸自動車道や舞鶴若狭自動車道などを使い、避難先に指定されている姫路市と越前市に向かった。

 それぞれの支援施設や体育館では、階段や段差の有無、車いす利用者がスムーズに移動できるかなど、マニュアルに不備がないかを点検した。松田部長は「避難といってもイメージがなかなかわかない。これを機に、いざという時に動けるよう備えてほしい」と話していた。


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