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盃進む薄い器、越前焼に新ブランド 21種類販売、ミラノ万博でもPR

  • 2015年10月23日
  • 13:03
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8窯元が制作した「越前うすくち盃 ひらら」=福井県越前町小曽原の越前焼の館
8窯元が制作した「越前うすくち盃 ひらら」=福井県越前町小曽原の越前焼の館

 「ひらら」は、2009年に発売した「土ごころ」に次ぎ二つ目のブランド。薄作りは同組合が2011年から取り組んできた。土の粒子をきめ細かくして強度を通常の1・6倍に高めた越前焼オリジナルの陶土を使っている。

 これまで平盃(ひらはい)「ふくいく」や日本酒専用カップ「USUI」などを発売。2月には「東京インターナショナルギフトショー」で薄作りの商品が高い評価を得たため、4月から制作を開始した。

 釉薬(ゆうやく)で色鮮やかにしたり、焼きしめで土の素材を生かしたり、窯元がそれぞれ個性豊かに作り上げた。飲み口はいずれも厚さ1ミリ以下で、口の直径は8〜10センチ。平らな造形が酒の香りを引き立たせるという。5種類を制作した武澤信雄さん(71)=越前町小曽原=は富士山、桜の花の絵を描き日本古来の美しさを出した。

 ミラノ万博では同組合職員や内藤俊三越前町長が越前焼をPRする。吉田豊一理事長(51)は「越前焼産地全体の努力の結晶。技術の高さや魅力を伝えたい」と意気込む。

 価格は1個3千〜6千円(税別)。越前町小曽原の越前陶芸村内窯元直売所「越前焼の館」ほか、福井市のエルパ、西武福井店などで販売する。問い合わせは同組合=電話0778(32)2199。



 越前焼工業協同組合は、越前焼をPRする新しい商品ブランド「越前うすくち盃(はい) ひらら」を立ち上げた。組合員の8窯元が器の厚みを薄くする技術「薄作り」を駆使して制作した21種類を23日から販売する。県が24日から出展するイタリア・ミラノ国際博覧会(万博)でも展示し、国外に越前焼の魅力と高い技術力をアピールする。


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