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関電3原発の緊急安全対策を確認 保安院、全国初の立ち入り

  • 2011年4月18日
  • 16:09
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福井県の美浜原発に立ち入り検査を行い、電源車を使った訓練を視察する森下統括管理官(右)ら4検査官=2011年4月18日、同原発構内
福井県の美浜原発に立ち入り検査を行い、電源車を使った訓練を視察する森下統括管理官(右)ら4検査官=2011年4月18日、同原発構内

 経済産業省原子力安全・保安院は2011年4月18日、東京電力福島第1原発事故を受けて電力事業者が行う緊急安全対策を確認するため、全国でトップを切って関西電力の福井県内3原発に立ち入り検査を始めた。原発が電源を失った場合に原子炉などの冷却機能が働くかを19日まで確認する。

 同省は全国9電力事業者に▽緊急点検の実施▽電源確保―など6項目の安全対策の実施状況の報告を求め、関電は14日に報告した。保安院は18日、美浜原発での検査を報道陣に公開した。

 検査冒頭、保安院の森下泰・地域原子力安全統括管理官は「関電が実施した改善点を中心に確かめる。想定外とは言わせないとの覚悟で検査に臨む」と述べた。

 検査官4人は、外部からの電力供給が止まり非常用ディーゼル発電機も稼働しない場合に、中央制御室の監視機能を維持するため海抜10メートルに配備した電源車を使ってケーブルを引き込む手順をチェック。原子炉冷却用として蒸気発生器に給水する復水タンクの水位を維持するため、別のタンクから140メートルホースをつなぎ、消防ポンプで水を送る流れも確かめた。


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