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高浜4号の再稼働使用前検査を開始 規制委、関電は12月の燃料装荷目指す

  • 2015年10月22日
  • 10:42
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 原子力規制委員会は21日、福井県高浜町の関西電力高浜原発4号機の再稼働前の最終手続きとなる使用前検査を現地で始めた。関電は12月中旬に燃料を装荷し、来年1月中旬に再稼働する工程を示しているが、運転差し止めを命じた福井地裁の仮処分決定が覆らない限り再稼働できないため、工程の延期を迫られる可能性もある。

 4号機の工事計画は、3号機と共用する放水口側防潮堤などを含め、約310設備が認可された。検査ではこれらの設備の書類確認や性能をチェックする。4号機側に分類した共用設備の検査が終わらないと3号機の再稼働もできないため、関電は共用設備の検査を優先してもらう方針。

 3号機の使用前検査は8月から始まっているが、関電は4号機の工事計画認可に時間を要したことなどを理由に、これまで想定していた11月の再稼働を断念。同月中旬に燃料装荷、12月下旬に原子炉起動する工程変更を今月14日に提出した。

 一方、西川知事は「(燃料装荷は)地元同意の手続きがなされて実施される事柄」と述べており、同意前の装荷は事実上不可能な状況。規制委は「検査をどこまで進めるかは事業者の判断」としている。


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