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砂丘を彩る紫色のラッキョウの花 福井県坂井―福井の三里浜

  • 2015年10月20日
  • 07:43
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砂丘地で秋風に揺れるラッキョウの花=19日、福井県坂井市三国町黒目
砂丘地で秋風に揺れるラッキョウの花=19日、福井県坂井市三国町黒目

 福井県坂井市三国町と福井市にまたがる三里浜砂丘地で、特産のラッキョウの花が開花している。紫色のかれんな花が、じゅうたんを広げたように砂丘地を彩っている。

 三里浜一帯では60〜70ヘクタールでラッキョウを生産。夏の終わりごろから植え付け、翌年6月に収穫する「一年掘り」と、2度冬を越す「三年子(さんねんご)」の2通りで栽培されている。三年子は一年掘りより多くの花をつける。

 三里浜特産農協によると、今年は9月上旬まで雨が多く、その後に好天が続いたことから、場所によって例年より10日ほど早く開花した。

 坂井市三国町の畑の一角では19日、「三年子」の花が咲き誇る中、農家が草取りに追われていた。釣り鐘状の小さな花が静かに秋風に揺れるさまは、花言葉「つつましいあなた」を思い出させるよう。

 開花は今のところまばらだが、今週末にも見ごろとなる所が増えてきそう。今月いっぱい楽しめるという。


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