福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

エネルギー拠点化計画を精査 福島事故受け福井県知事表明

  • 2011年4月26日
  • 15:54
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 福井県の西川一誠知事は2011年4月25日の定例記者会見で、エネルギー研究開発拠点化計画で原子力防災や危機管理、エネルギーの多角化などの分野を充実させるため、5月に実務レベルの検討会を設けて議論を始めると明らかにした。県原子力防災計画についても5月に検証委員会を設置して見直しに着手する方針を示した。  いずれも東京電力福島第1原発事故を踏まえた対応となる。  拠点化計画の見直しでは今後、国や関係自治体、大学の研究機関、事業者などで5月に検討会を設置。原発の危機管理に関する研究・教育体制の充実、新エネルギーや自然エネルギーの多角化など、新たに取り組むべき分野の課題を整理する。できれば今秋までに具体的な内容をまとめ、来年度の事業方針を決める11月の推進会議に提示できるか検討する。  原子力防災計画を検証する委員会は、自衛隊や海上保安庁、警察、消防などで構成し、大型連休明けに設置する。福島では住民避難が広範囲に及び、10キロ圏内を想定した国の原子力防災指針を大きく上回ったため、範囲の設定を協議する。避難先の確保や要援護者の誘導、事故が長期化した場合の生活確保対策なども検討する。  知事は、嶺南地域と隣接する京都府や滋賀県との連携も課題の一つになるとの認識も示した。  また、県内の原発は全て半島の先端付近に位置しているため、事故対応や住民避難を迅速に行うには防災用の道路整備を早急に進める必要があるとした。国や電力事業者に協力を要請し、検討の場を設ける方針。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース