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ミラノ万博で福島の食の安全PR 品質管理の取り組み紹介

  • 2015年10月12日
  • 16:01
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イタリア・ミラノ万博の「日本館」イベント広場で、桃のドライフルーツを配るミラノ大の学生(右)=11日(共同)
イタリア・ミラノ万博の「日本館」イベント広場で、桃のドライフルーツを配るミラノ大の学生(右)=11日(共同)

 【ミラノ共同】イタリア・ミラノ国際博覧会(万博)の「日本館」イベント広場で11日、東日本大震災後の福島県の復興状況や食の安全を伝えるイベントが始まった。14日までで、果物や日本酒など県特産品の試食などを通じて品質管理への取り組みをアピールする。

 県農林水産部の橋本典男さんは福島第1原発事故後の支援に感謝を伝え、「福島県は国内有数の果物の産地。出荷製品の品質は完全に保証している」と強調。同部の藤田武さんは「正しい情報をしっかり伝えるのが目的。安全の押し売りはせず、福島が元気にやっていることを知ってもらいたい」と話した。

 7月に福島県を視察したミラノ大の学生らによる報告もあり、風評被害に苦しみながらも「生産を続けたいという桃農家の熱意が印象的だった」などと紹介。食品の品質管理センターでは「全ての食品が欧州以上に厳しく検査、管理され、パスしたものは100パーセント安全と言える」と説明した。

 同大学生らもイベントに参加し、桃のドライフルーツや日本酒などを配布。アントニオ・バローネさん(59)は「酒もおいしく桃も最高。食の安全問題には真摯(しんし)に取り組んで」と希望した。

 だんごを木の枝に飾り付け豊作を願う福島の伝統行事「だんごさし」体験も行われ、高校生のアリーチェさん(16)は「復興途上の皆さん、この状況を乗り越えて」とエールを送った。


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