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関西電力が災害防止対策担当配置 福島原発事故受け体制強化

  • 2011年3月28日
  • 15:36
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 関西電力は2011年3月28日、原子力災害防止対策担当として、福井県美浜町の原子力事業本部に部長級1人、美浜、大飯、高浜の3原発に副所長1人を新たに配置した。福島第1原発の事故を受けて防災体制を強化した。

 福島の事故では、炉心溶融や建屋爆発が起き、高濃度の放射性物質が外部に漏れる事態となった。関電はこうした過酷事故への対策強化に向け、原子力災害防止対策を一元的に統括し、ハード、ソフト両面から迅速に対応するための専任者を置くことにした。

 また、福島第1原発の非常用ディーゼル発電機が動かず外部からの電力供給が止まる事態となったことを重く見て、震災後に3台に増やした電源車を計22台に増車すると決めた。既に嶺南の原発11基に1台ずつの計11台を配備した。

 導入を決めている移動可能な空冷式ディーゼル非常用発電機21台の配置先は、美浜原発5台、高浜原発8台、大飯原発8台とし、9月までに設置を完了する予定。冷却系海水ポンプの予備となる可搬式ディーゼル駆動ポンプ70台は、6月までに設置を終えるとしている。


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