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伊方町議会が原発再稼働に同意 知事は首相説明「評価」 

  • 2015年10月6日
  • 14:01
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 四国電力伊方原発3号機の再稼働に賛成する陳情を採択した愛媛県伊方町議会=6日午前10時10分
 四国電力伊方原発3号機の再稼働に賛成する陳情を採択した愛媛県伊方町議会=6日午前10時10分

 原子力規制委員会の審査に合格した四国電力伊方原発が立地する愛媛県伊方町議会は6日、3号機の再稼働に賛成する陳情を全会一致で採択し、同意の意思を示した。これを受け山下和彦町長は再稼働の可否を判断、表明するとみられる。

 一方、政府は6日午前、原子力防災会議を開き、伊方原発での過酷事故に備えた周辺地域の避難計画を了承。愛媛県の中村時広知事は会議後、安倍晋三首相から「万一事故があった場合は政府として責任を持って対処する」との言葉があったとして「政府の説明を評価する」と述べた。その上で地元同意に関し「経産相の来県を引き続き求め、条件がそろったら判断する」と述べた。

 また愛媛県議会は6日午後、エネルギー・危機管理対策特別委員会が再稼働に関し賛成の請願を採択する見込み。9日には本会議で再稼働の可否を判断する予定だ。仮に知事が再稼働に同意したとしても、機器の詳細設計の認可などの手続きが残っており、再稼働は年明け以降とみられる。再稼働すれば九州電力川内1、2号機に次ぐ原発となる可能性がある。

 避難計画の策定が必要となる伊方3号機の30キロ圏には伊方町と愛媛県内の6市町、山口県上関町が含まれる。このうち愛媛県八幡浜市長は既に再稼働賛成を表明。他の市町長は知事の判断を尊重するとしている。豊後水道を挟んで対岸の大分県も重大事故時の避難先に指定されている。


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