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伊方原発周辺首長「国が責任を」 再稼働、町議会6日賛成へ

  • 2015年10月6日
  • 12:45
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 四国電力伊方原発3号機の再稼働に反対するよう求める署名を、愛媛県に提出した「伊方原発をとめる会」の和田宰事務局次長=5日午後、愛媛県庁
 四国電力伊方原発3号機の再稼働に反対するよう求める署名を、愛媛県に提出した「伊方原発をとめる会」の和田宰事務局次長=5日午後、愛媛県庁

 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)から30キロ圏の県内5市町の首長が5日、中村時広知事と県庁で会い「最終的に国が再稼働に責任を持つよう県から強く求めてほしい」などと要望した。一方、松山市の市民団体は再稼働に同意しないよう知事に求める約13万人分の署名を提出した。

 伊方町議会と県議会特別委員会は6日、再稼働に賛成する陳情、請願を採択する見通しだ。

 県内の30キロ圏7市町のうち伊方町と八幡浜市を除く宇和島、大洲、伊予、西予各市と内子町で、5市町長は再稼働の可否について立場を明らかにせず、知事の判断に任せるとした。避難用道路の早期整備も求めた。

 宇和島、西予両市長は市議や地元団体の代表者らを対象にしたアンケートで、それぞれ再稼働への反対意見が過半数を占めたことも伝えた。八幡浜市長は既に再稼働への賛成を表明している。

 署名を提出したのは松山市の市民団体「伊方原発をとめる会」。原子力規制委員会が3号機周辺で起きる地震の大きさを過小評価していると指摘。情報を公開するための討論会開催も求めた。同会によると、9割近くは四国4県と岡山、広島、山口、大分各県から集めた。和田宰事務局次長は「知事は住民の声を真剣に受け止めてほしい」と記者団に強調した。

 伊方町議会は原子力発電対策特別委が既に、委員長を除く出席委員12人の総意で再稼働賛成の陳情を採択。6日の本会議でも賛成多数となる見通し。山下和彦町長がその後、同意の意思表示をする公算が大きい。


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