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さばえ近松文学賞、入賞喜び新た 「夢のよう」住民に感謝

  • 2015年10月4日
  • 11:29
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増永会長から賞状を受け取る牧さん=3日、鯖江市立待公民館
増永会長から賞状を受け取る牧さん=3日、鯖江市立待公民館

 福井県鯖江市立待地区で幼少期を過ごした人形浄瑠璃作家、近松門左衛門にちなんだ「さばえ近松文学賞2015〜恋話(KOIBANA)〜」(福井新聞社共催)の表彰式が3日、同市立待公民館で行われた。最優秀賞の近松賞に輝いた牧康子さん(70)=東京都杉並区=の「夢の夢こそ」など入賞10作品をたたえた。

 3回目となる今回は県内外から一般の部に433作品、学生の部に25作品の応募があった。審査委員長の林哲治・さばえ近松倶楽部代表や、特別審査員の直木賞作家・藤田宜永さんらが選んだ。

 式では主催する近松の里づくり事業推進会議の増永初美会長が、牧さんらに賞状を手渡した。林審査委員長は入賞作について「文章力、描写力のバランスが取れ、会話が生き生きしている。また、いろんな読み方ができる」と講評。藤田さんからは「『夢の夢こそ』は文章が安定していて、構成もしっかりしている。鯖江の眼鏡をどう物語に取り入れるかも考えられていた」とのメッセージが寄せられた。

 牧さんは高校時代文芸部で定年後、本格的に小説を書き始めた。「こんな立派な賞をもらうのは初めてで、夢のよう」と笑顔。作品執筆の際に取材で鯖江市を訪れており「住民のみなさんが優しく取材に応じてくれたおかげでいい作品ができた。受賞はみなさんのおかげ」と感謝していた。


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