福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

美浜町議会で関電が震災対応説明 議員「想定外考え対策を」

  • 2011年3月18日
  • 15:04
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 福井県美浜町議会は18日、東日本大震災による福島第1原発の事故を受けて全員協議会を開き、関西電力から美浜原発の震災対応について説明を受けた。議員からは想定外の事態も十分考えた対策を講じるよう求める意見が相次いだ。  定例町会の休会日だったが、急きょ開いた。冒頭、関電の片岡秀郎美浜発電所長は「かつてない非常事態。電力の安定供給や原発への信頼回復、不安払拭(ふっしょく)に全力を尽くす」と話した。  同社の担当者が、全電源喪失時の原子炉冷却の方法や、使用済み核燃料の貯蔵プールで冷却機能を失った場合の対応などを説明。可搬式の空冷式非常用発電機の設置など検討中の対策も報告した。  議員らは「想定外の事態に対応した手順書作成を」「電力事業者は率先して福島からの避難者を自社施設などに受け入れるべきだ」などと指摘した。震災を受けた対応策として関電は、津波対策に力を入れる考えを示した。新たな非常用発電機の設置場所としては美浜3号機裏にある高所が適地となるとも説明した。  議員の中には「町民は心配している。集落ごとに納得のいく説明を行い、不安を取り除いてほしい」として、住民向け説明会の開催を強く要請する声もあった。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース