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状況「極めて深刻」 日本原子力機構に対応を要請 報告命令で福井県敦賀市長

  • 2015年10月2日
  • 07:59
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 高速増殖炉もんじゅで機器の点検頻度などに関わる安全重要度分類に多数の誤りがあった問題で、日本原子力研究開発機構が原子力規制委員会に報告書提出を命じられたことを受け、福井県敦賀市の渕上隆信市長は1日、田口康副理事長を市役所に呼び「保安検査のたびに違反事実が確認され極めて深刻な状況。いま一度、なすべきことをしっかり確認してほしい」と要請した。

 田口副理事長は、今年3月の保安検査で誤りを指摘され再整理してきたが、スピードと正確性が足りず9月の保安検査で報告できなかったと説明。「21日に確実な報告書を出すため、理事長が敦賀で陣頭指揮を執り対応する」と述べた。

 渕上市長は「規制委委員からは力量や資質を見なくてはいけないという意見もある。置かれた状況を真摯(しんし)に受け止め確実に誠実に対応してほしい」と強く求めた。


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