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コウノトリ、3日に放鳥 行動記録へGPS発信器装着 福井県越前市白山

  • 2015年10月2日
  • 07:46
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放鳥に向け、背中にGPSの発信器が取り付けられたゆめちゃん=1日、福井県越前市菖蒲谷町(県提供)
放鳥に向け、背中にGPSの発信器が取り付けられたゆめちゃん=1日、越前市菖蒲谷町(県提供)

 福井県越前市白山地区で3日に放鳥される国の特別天然記念物コウノトリ2羽に1日、放鳥後の位置を記録するための発信器が取り付けられた。“旅立ち”の準備を終えた2羽は初めての大空が待ち遠しいとばかりに、飼育ケージで大きな羽を広げていた。

 発信器は重さ約40グラム。衛星利用測位システム(GPS)を利用して2時間ごとに位置を記録し、2日に1回の頻度でデータを送る。

 この日は、県と市の飼育スタッフ5人が同市菖蒲谷町のケージに入り、放鳥する雄の「げんきくん」と雌の「ゆめちゃん」を捕まえて、1羽ずつ背中に発信器を取り付け、特殊なリボンを縫い合わせて固定した。

 同地区で昨年生まれた2羽は今年5月から、野外で飛んだり、自分で餌を取ったりする力を養う馴化(じゅんか)訓練を兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(同県豊岡市)で行い、9月16日に同地区に帰ってきた。飼育スタッフによると、健康状態に問題はなく、ケージ内を動き回り、ドジョウやアジといった餌を盛んに食べている。

 県の放鳥式典は3日午前10時から、同市都辺町の白山小駐車場で行われる。2羽を木箱に入れてケージから同校西側の市道に移し、同50分ごろ野外に羽ばたく見込み。


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