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西川一誠氏、乾式貯蔵排除せず 使用済み燃料、福井県外搬出は堅持

  • 2019年3月8日
  • 17:20
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福井県知事選の新マニフェストを発表する西川一誠氏=3月7日、福井県庁
福井県知事選の新マニフェストを発表する西川一誠氏=3月7日、福井県庁

 3月21日告示の福井県知事選に立候補を表明している現職の西川一誠氏(74)は7日の新マニフェスト発表会見で、原発から出る使用済み燃料について、敷地内で一時保管する乾式貯蔵の検討を排除しない考えを示した。関西電力は県外に中間貯蔵施設の建設候補地を探しているが難航している。西川氏はこれまでのスタンスと変わりはないと述べ、最終的には「県外への搬出が当たり前のことだ」と強調した。


 乾式貯蔵を巡っては、原子力規制委員会が使用済み燃料プールでの貯蔵より安全性が高いとしており、関電の原発が立地する県内自治体の首長らも議論の俎上に載せるべきだとの考えを示している。


 西川氏の使用済み燃料に対する考え方は、新マニフェストの原子力・エネルギー政策の柱の一つとして盛り込んだ。「使用済み燃料の中間貯蔵施設の立地地点の確定を国・事業者に強く要請。中間貯蔵施設搬出までの安全な保管方法について地元市町とともに検討」と記している。


 西川氏は「(県外に)中間貯蔵施設ができるまでの若干の期間、一時保管するという議論も並行して起こりうる。乾式貯蔵を含め、そういう議論はするということであって、これまでの考えと何も変わっていない。話題になっているので分かりやすく書いた」と語った。その上で「乾式だからたくさん貯蔵していいとか、長く貯蔵していいという意味ではない」と説明した。


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