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美浜破砕帯の評価「重要参考資料に」 田中俊一・原子力規制委員長

  • 2015年10月1日
  • 08:50
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 原子力規制委員会は30日、関西電力美浜原発(福井県美浜町)の敷地内破砕帯(断層)について有識者調査団が「活断層の可能性は低い」とまとめた評価書の報告を受けた。田中俊一委員長は今後の美浜3号機の審査で「重要な参考資料として使っていく」と述べた。

 調査団は2013年11月から、美浜の敷地内破砕帯が敷地近くを走る活断層「白木−丹生断層」に連動して動く可能性があるかどうかなどを調査。評価書で「破砕帯が(活断層の目安となる)13万〜12万年前以降に、白木―丹生断層の活動の影響を受けて活動した可能性は低い」とまとめた。

 この日の会合では、調査団長を務めた石渡明委員が「美浜は活動性を判断する地層が残ってなく非常に判断は難しかったが、いろいろな検討から活動した可能性は低いという結論になった」と述べた。

 評価書の中で敷地周辺に不明瞭だが断層を疑う線状地形がある点などに「留意しておく必要がある」としていることについて、規制庁の担当者は「今後の審査の中で確認していく」とした。


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