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もんじゅ燃料取り出し、目標届かず陳謝 福井県原子力環境安全管理協議会で機構

  • 2019年2月6日
  • 08:08
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もんじゅの燃料取り出し作業の状況などについて説明があった県原子力環境安全管理協議会=2月5日、福井県敦賀市の若狭湾エネルギー研究センター
もんじゅの燃料取り出し作業の状況などについて説明があった県原子力環境安全管理協議会=2月5日、福井県敦賀市の若狭湾エネルギー研究センター

 福井県原子力環境安全管理協議会(安管協)は2月5日、同県敦賀市の若狭湾エネルギー研究センターで開かれた。高速増殖原型炉もんじゅの本年度の使用済み燃料取り出し作業が目標の100体に届かず86体で終了したことについて、日本原子力研究開発機構の伊藤肇理事は「地元にご心配を掛け、おわび申し上げたい。この経験、知見を生かして一丸となって取り組む」と陳謝した。


 燃料取り出し作業は昨年8月30日に開始。昨年末までに炉外燃料貯蔵槽から水プールへ100体を移送する予定だったが、機器のトラブルが相次いだ影響で作業は思うように進まなかった。完了時期を1月に延期したが、最終的に年度内の100体取り出しを断念し、1月29日から本格的な定期検査に入った。


 会合では、文部科学省の木本徹もんじゅ・ふげん廃止措置対策監も「目標達成できなかったことは真摯(しんし)に受け止めている。現場の職員が安全かつ着実に作業を進め、適切に工程管理するよう、引き続き政府一体となって取り組む」と話した。


 また、もんじゅ燃料の県外搬出に向けた政府の調査検討でフランスの再処理工場の計画を挙げた点に関し、木本対策監は「もんじゅ燃料は特殊(形状)なので、(仏の工場で)剪断(せんだん)が可能かどうかは大きな肝になるが、調査中」と述べるにとどめた。



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