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事故連絡遅れを四国電力が謝罪 伊方原発、役員報酬返上

  • 2019年1月29日
  • 09:06
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 四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)で起きたクレーン付きトラック横転事故の県と町への連絡が大幅に遅れた問題で、同社の佐伯勇人社長が28日、原因などを説明するため県庁を訪問し、中村時広知事に「大変深刻に受け止めている。誠に申し訳ない」と謝罪した。


 四国電は社長ら役員4人の2月分報酬の一部を自主返上するほか、社員86人を文書戒告や厳重注意の処分にした。


 佐伯社長は連絡の遅れについて「連絡責任者が現場を検証しないまま初動判断したのが原因」などと説明。中村知事は「連絡責任者が通報連絡に至らないと判断したのは大問題。トップマネジメントでしっかりとした対応を構築してほしい」と厳しく批判した。


 伊方町の高門清彦町長は28日、四国電の玉川宏一原子力本部長から説明を受け「(異常時の連絡態勢は)四国電や町、県、住民をつなぐ信頼関係の根幹。身を引き締めて迅速な通報対応に努めてほしい」と応じた。


 事故は18日朝に発生。四国電が県や町と結ぶ協定では、原発で異常があった場合、同社は直ちに連絡するよう定めているが、連絡は発生から約3時間後だった。県は同社に抗議し、迅速な連絡の徹底を要請した。



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