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もんじゅ燃料取り出し中断 制御系統不具合で

  • 2019年1月25日
  • 11:29
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 日本原子力研究開発機構は1月24日、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で使用済み燃料の取り出し作業中、制御系統の不具合で、2度作業を一時中断したと発表した。28日までに最大91体の取り出しを目指しているが、完了したのは85体にとどまっている。


 機構によると23日午前11時25分ごろ、86体目の使用済み燃料取り出し作業で、洗浄した燃料や制御棒の缶詰処理に使う空の缶詰缶を燃料出し入れ機に地下台車で移送。その後、地下台車内の空気の入れ替えができなくなったため、作業を中断した。


 調べによると、原子炉補助建屋にある制御監視盤から発信された信号が、制御系統の不具合で地下台車に届いていないことが分かった。制御系統の装置を再起動し基板を取り換えて、24日午前10時20分ごろから取り出し作業を再開した。


 しかし同日午後2時ごろ、同じ制御系統の別の装置で必要な情報が入力できないトラブルが起きたため、再度作業を中断した。機構は「両装置を分解点検することは考えていない」としている。


 もんじゅはトラブルが相次ぎ21日、当面の目標としていた1月中の使用済み燃料100体の取り出しを断念。29日から本格化する定期検査に備え、28日までに最大91体で本年度内の取り出し作業を終える計画を示していた。



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