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木本もんじゅ・ふげん対策監「安全第一に廃炉進める」 敦賀市長と面談

  • 2019年1月25日
  • 11:29
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面談する木本もんじゅ・ふげん廃止措置対策監=1月24日、福井県の敦賀市役所
面談する木本もんじゅ・ふげん廃止措置対策監=1月24日、福井県の敦賀市役所

 文部科学省のもんじゅ・ふげん廃止措置対策監に着任した木本徹氏が1月24日、敦賀市役所を訪れ、渕上隆信市長と面談した。「地元の不安に耳を傾け丁寧な説明を心掛ける。安全第一に廃炉対応を進めたい」と話した。


 22日付で着任した木本対策監は、高速増殖原型炉もんじゅの使用済み燃料取り出し作業について「機器の不具合で心配をお掛けしている。(全530体の取り出しを)2022年末までに終えられるよう着実に作業を進めていきたい」と説明。新型転換炉ふげんについても「遅くとも26年夏ごろまでには燃料搬出を完了したい」と述べた。


 渕上市長は、日本原子力研究開発機構がもんじゅの1月中の燃料100体の取り出しを断念したことに触れ「何としても100体(取り出す)と言いながら『できない』と言われると、計画に緻密さが感じられなくなる」と指摘。ふげんについては、使用済み燃料の搬出完了時期が2度延期したことを受け「これ以上計画を絶対伸ばさないという方針で進めてもらいたい」と注文した。


 渕上市長は、千人の雇用維持や地元企業が参入できる仕組みづくりについても要望。木本対策監は「作業の状況で人員の増減はあるが、変動の見込みを丁寧に事業者から説明させる。長期的に地元が発展できる方策を考えることも重要な任務と捉えている」とした。



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