福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

関電副社長、40年超「説明丁寧に」 原発再稼働向け

  • 2019年1月19日
  • 14:20
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0
「原発の40年超運転の必要性と安全性を丁寧に説明する」と話す関西電力の豊松副社長=18日、福井新聞社
「原発の40年超運転の必要性と安全性を丁寧に説明する」と話す関西電力の豊松副社長=18日、福井新聞社

 関西電力の豊松秀己副社長(原子力事業本部長)が18日、年頭あいさつで福井新聞社を訪れ、青山直弘専務取締役らと懇談した。県内原発の40年を超える運転について、「地元の皆さんに理解していただけなければ再稼働できないと思っている。必要性と安全性を丁寧に説明していく」と強調した。


 関電が40年超運転の認可を得たのは、高浜原発1、2号機と美浜3号機の計3基。このうち、高浜1号機は今年8月に安全対策工事が完了し、同10月の営業運転を目指す計画となっている。


 豊松副社長は「40年超運転が達成されなければ、ものすごいスピードで原子力ゼロに向かってしまう」と指摘。安全セキュリティーや二酸化炭素の排出量削減の面からも「原子力は必要」とした上で、「工程ありきではなく、安全最優先でやっていく」とした。


 関電は使用済み燃料の中間貯蔵施設の県外立地計画地点について、2018年内の公表という県との約束をほごにした。これについては陳謝し、「ある程度、手応えは感じている。気を引き締めて、20年ごろの地点確定と30年ごろの操業に向けて頑張っていく」と決意を示した。


 一方、使用済み燃料を敷地内で金属製容器に入れて一時保管する乾式貯蔵は、原子力規制委員会の更田豊志委員長が安全性に言及しているほか、県内の立地首長は導入議論に前向きな姿勢を示している。豊松副社長は「乾式貯蔵を言う段階ではない。県外の中間貯蔵施設の見通しを立てることが一番大事」と述べた。



基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース