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廃炉作業、企業参入のヒント探る 敦賀で「リサーチ交流会」

  • 2019年1月18日
  • 10:15
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企業関係者らが原子力工学との研究連携や廃炉作業への参入のヒントを探ったイノベーションリサーチ交流会=1月17日、福井県敦賀市の福井大附属国際原子力工学研究所
企業関係者らが原子力工学との研究連携や廃炉作業への参入のヒントを探ったイノベーションリサーチ交流会=1月17日、福井県敦賀市の福井大附属国際原子力工学研究所

 ふくいオープンイノベーション推進機構は1月17日、原発立地地域での新産業創出をテーマにした「イノベーションリサーチ交流会」を福井県敦賀市の福井大附属国際原子力工学研究所で開いた。会員企業や地元企業の関係者ら約40人が参加し、原子力工学との研究連携や廃炉作業への参入に向けたヒントなどを探った。


 交流会は、会員企業の開発ニーズと県内大学の研究シーズをマッチングし、新たな技術革新を創出するのが目的。


 同研究所の安濃田良成所長がまず研究所の概要を説明し「嶺南にある電力事業者の関連施設などを活用し、原子力を体感できる教育と研究を進めている。アジアの留学生らを受け入れ、世界の原子力分野で活躍する人材ネットワークも今後活用できる」と紹介した。


 原発の廃炉研究の第一人者、柳原敏特命教授も講演し「廃炉作業は現場技術が大切なので、地域に密着した企業が進めることが有効」と強調。廃炉作業で出る放射性廃棄物ではない金属などの再利用に関する研究を進めているとし、ビジネス化を検討したいと述べた。


 参加者からは「廃炉工程の中で企業がどう参入して動けばいいかについて、産学連携で議論する場をつくってほしい」との声が出た。


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