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原子力規制委、破局的噴火の予兆調査へ 4月から北海道や東北、九州で

  • 2019年1月9日
  • 08:59
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調査対象になる見通しのカルデラ
調査対象になる見通しのカルデラ

 極めて大規模な「破局的噴火」に至るまでの予兆などを捉えようと、原子力規制委員会が4月から、北海道や東北、九州にある五つほどのカルデラ(火山)を対象に調査を始めることが1月8日、規制委への取材で分かった。原発の新規制基準への適合審査や、火山の監視に使うデータを集める。


 規制委によると、屈斜路、洞爺(北海道)、十和田(青森、秋田)、阿蘇(熊本)、鬼界(鹿児島)が対象に含まれる見通し。噴出した岩石や地下水の性質などを調べて噴火の時期や規模などの把握に役立てたい考えだ。国の2019年度予算案に関連経費を盛り込んだ。破局的噴火が起きると、火砕流で広範囲が壊滅状態となるが、発生頻度が低く、科学的な観測データがないため詳細は分かっていない。


 火山の桜島がある姶良カルデラ(鹿児島)では、21年度にも海底に地震計などを設置し常時観測を目指す。



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