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高浜原発敷地内の斜面に亀裂 関電、周辺岩盤除去で対策

  • 2019年1月9日
  • 09:16
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 関西電力は1月8日、原子力規制委員会の審査会合で、高浜原発(福井県高浜町)の敷地内斜面のモルタル表面に複数の亀裂が発生したことに伴う工事計画変更認可申請の概要を説明した。斜面の安定性を確保しつつ、岩盤を削り取る対策工事を実施する。


 関電の説明によると、亀裂が発生した斜面は、重大事故時の対応拠点として新設する「緊急時対策所」の付近。山を削った部分にモルタルを吹き付けて保護していたが、西日本豪雨後の昨年7月9日、モルタルの一部に最長約7メートルの亀裂が11本確認された。詳しく調べたところ、ひび割れ周辺の岩盤の形状が奥行き約2~3メートルの範囲で変化していた。


 関電は、掘削で斜面が緩もうとする力が掛かることなどから細かいひび割れが発生し、そこに雨水が浸透したことでひび割れが広がったと推定した。形状が変化した部分は地震で崩壊しないことを確認したものの、岩盤を削り取るのが最適と判断し、昨年12月21日に規制委へ工事計画変更認可を申請していた。影響が及んだ斜面約1400平方メートルを約5メートルの深さで削り取るもので、既に着工している。



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