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中間貯蔵施設示せぬ関電に不満 福井の原発立地3町長

  • 2018年12月27日
  • 10:26
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 関西電力の原発が立地する福井県内3町の町長は、「誠に残念」「信頼関係を揺るがしかねない」などとするコメントを出した。


 再稼働した高浜3、4号機と40年超運転に向けた工事が進む同1、2号機がある高浜町の野瀬豊町長は「2018年中の地点選定に至らなかったことは誠に残念」とする一方で「現実問題として一電力事業者だけでこの問題を解決することは簡単ではない」と指摘。「国・政府も事業者任せにするのではなく、立地自治体が納得できる方針を示していただきたい」とした。


 関電社長の“約束”を条件に西川知事が再稼働を了承した大飯3、4号機を抱えるおおい町の中塚寛町長は「事業者自らが設定した期限に公表できなかったことは、立地町との信頼関係を揺るがしかねない。非常に遺憾」とした。使用済み燃料プールの空き容量が減少する現状を「住民の安全・安心に直結する重要課題」と位置づけ「事業者は強い覚悟と危機感を持って安全性向上にたゆまず取り組まなければならない」とコメントした。


 美浜町の山口治太郎町長も「(関電が)知事との約束を果たせなかったことは誠に残念」とコメント。使用済み燃料対策は、原子力規制委員会が促す乾式貯蔵などの原発内での安全な保管方法を含め「喫緊の課題」とし、特に中間貯蔵施設は関電の計画通りに確実に取り組みを進めてもらわなければならないとした。国に対しても早期解決へ最大限の努力を求めた。



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