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もんじゅ建設後初の定期検査15日から 来月末に本格点検

  • 2018年12月15日
  • 13:39
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 日本原子力研究開発機構は12月14日、廃炉作業中の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)が15日から、建設後初の定期検査に入ると発表した。期間は約7カ月間で、検査終了は来年7月27日の予定。まずは燃料取り出し作業に影響のない設備の点検から始め、来年1月末に燃料取り出し作業を中止し、関連設備の本格点検に入る。


 もんじゅは1995年12月の試運転中のナトリウム漏れ事故後、本格運転していないため国の定期検査の対象とならず、原子力機構はこれまで自主検査を行ってきた。しかし廃炉段階に入ったため、原子炉等規制法に基づき初の定期検査実施となる。


 対象は原子炉や原子炉冷却系統施設、放射性廃棄物廃棄施設など12施設で、原子力規制庁の検査は35項目。他の原発にない、もんじゅ特有の検査項目としては、冷却材のナトリウム系統設備や燃料取り出し関連設備などがある。各設備を点検後、性能検査を行う。


 規制庁の検査に合格すれば、来年7月末ごろから燃料取り出し作業を再開する予定。作業内容は現工程とは異なり、原子炉からの取り出しとなる。


 廃炉段階の定期検査は、施設内に燃料を保管している限りは行う必要があり、機構は16カ月間周期の実施を検討している。



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