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「もんじゅ」で警報燃料取り出し中断

  • 2018年12月11日
  • 13:19
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 日本原子力研究開発機構は12月10日、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で9日に使用済み燃料取り出し作業を実施したところ、つかみ具の開閉異常を知らせる警報が鳴り作業を中断したと発表した。機器不具合による中断は、8月30日の作業開始後4回目。つかみ具に冷却材ナトリウムが付着しているのが原因とみられる。


 この不具合は取り出しの試験段階から頻発しており、機構は警報が鳴る前に対策を講じるよう運用を変更していたが、防ぎきれなかった。


 9日午後9時20分ごろ、地下台車にあった模擬燃料をつかもうとした際、警報が鳴った。動作確認のため再度動かしたところ、同じ警報が鳴った。つかみ具の洗浄を行うため、復旧には数日かかる見通し。


 ナトリウムやその化合物がつかみ具の開閉を妨げる不具合が相次いでいるため、機構は11月初めに機器の運用を変更。つかみ具の開閉時の負荷が警報レベルになる前に作業を中断する「目安値」を設定し、監視を強化していた。8日までの作業で負荷は上昇傾向だったが、目安値は超えていなかったため9日も作業を実施した結果、警報レベルまで負荷が上昇したという。



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