福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

福井市特産すいか「金福」「銀福」販売1万個超 ネットでも好調

  • 2018年12月8日
  • 11:45
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0
福井県福井市が本年度からペア販売に力を入れている金福すいか(左)と銀福すいか=同市白方町のJA福井市西部予冷施設
福井県福井市が本年度からペア販売に力を入れている金福すいか(左)と銀福すいか=同市白方町のJA福井市西部予冷施設

 福井県福井市が特産化を進め、ペア販売に力を入れている「金福すいか」「銀福すいか」の合計年間販売数が、今年初めて1万個を突破した。金福、銀福がともに販売され始めて4年目。金福の後に開発され、知名度では一歩譲る銀福の売れ行きも好調。市園芸センターは、より糖度の高い「ポスト金福」の来年中の完成を目指しており、さらなるブランド化を推進していきたい考えだ。


 金福、銀福はどちらも薄皮で重さ約2キロの小玉。金福は外見は黄色で中身は赤く、あっさりとした甘みが特徴。銀福は外見が緑色で中身は黄色い。金福よりやや甘みが強くほのかな酸味がある。


 ともに市園芸センターが開発した。銀福は2015年と16年の生産量が少なく、少数が直売所に並んだだけだったが、昨年から本格出荷が始まった。


 2種の販売個数は15年は6057個、16年は7902個、17年は9064個で年々増加。18年は計画目標の1万個を上回る1万79個だった。このうち銀福は15、16年は千個未満だったが、昨年は2290個、今年は3606個とどんどん伸びている。


 今年は新たに東京の三越本店に出店し、売れ行きは好調。ネット販売でも約1300個が売れた。傷や多少空洞があるため出荷できないものを有効活用し、初の加工品となるシャーベットも開発。市観光物産館「福福(ふくぶく)館」でPR販売し、試食会も実施した。


 金福の糖度は、普通のスイカと大きな違いがないため、同センターは見た目は金福と一緒で、より甘い「ポスト金福」を開発中。糖度が高すぎると口の中に甘さが残り、さっぱり感が損なわれるため試行錯誤している。来年の完成を目指しており、20年の本格栽培開始が目標。少しずつ金福と切り替えていく見通し。


 同センターの担当者は「順調な売れ行きでまだまだ伸び代がある。生産者の確保や品質向上に取り組んでいきたい」としている。来年は1万1500個の販売を目指す。



基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース