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「転がしておくのが安全」 乾式貯蔵推進で規制委・更田氏 固定は不要?持論を展開

  • 2018年12月6日
  • 10:55
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 原発の使用済み燃料を保管する乾式貯蔵で使う金属製容器の扱いについて、原子力規制委員会の更田豊志委員長は12月5日の定例会見で、「地面に半分埋まった形で転がしておくというのが最も安全」と述べ、無造作な扱いを許容するとも取られかねない言い回しで持論を展開した。


 原子力規制庁の担当者は福井新聞の取材に「ぞんざいな扱いでもいいという意味ではなく、地盤にしっかり固定しておく必要はないという趣旨だ」と釈明した。


 更田氏は「乾式貯蔵の方がはるかに安全性が高いと判断できるので、(使用済み燃料プールでの貯蔵からの)移行が進んでくれることを期待している」と改めて主張。その上で、「原発の敷地境界から離して置けば、(放射線の)遮蔽(しゃへい)能力を建物に持たせる必要はない」とし、屋外保管でも問題ないとの認識を示した。


 一方で、プールの燃料貯蔵間隔を狭めて密集化し、容量を増やすリラッキングについては、「当面の措置としては致し方ない部分もあると思っている」としつつ、「申請があった場合は、数年以内に貯蔵量を戻すようにという形で、時間を限って認めるという可能性もある」と述べ、乾式貯蔵を優先させる考えを示した。



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