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原発緊急冷却配管の耐震性誤り 東芝、他の計算式流用

  • 2018年12月4日
  • 09:00
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 東北電力の東通原発(青森県)、東京電力の柏崎刈羽原発1号機(新潟県)、中部電力の浜岡原発4号機(静岡県)で緊急時に原子炉に冷却水を送る配管の耐震性の計算に誤りが見つかった問題で、電力3社は3日、原発メーカーの東芝が、他の原発で使った耐震性の計算式をそれぞれの原発に流用したことが原因だったと明らかにした。


 東北電と東電によると、東通と柏崎刈羽は東電福島第1原発3号機(福島県)の計算式を使った。中部電によると、浜岡は東通の計算式。


 誤りがあったのは緊急炉心冷却装置(ECCS)のうち、原子炉内の冷却水が失われる事故時に注水する「炉心スプレイ系」の配管と、その接続部。ECCSは第1原発事故では全電源喪失で十分に機能しなかった。3原発は計算をやり直した結果、必要な性能基準は満たしていたことが確認されている。


 東北電によると、東通では地震時にかかる負荷を、想定される大きさの10分の1近くまで過小評価していた。



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