福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

福島の放射線監視装置の一部撤去、住民から不安の声 規制委、福島で最後の説明会

  • 2018年11月30日
  • 10:19
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0
福島県国見町に設置されている放射線監視装置=11月29日午後
福島県国見町に設置されている放射線監視装置=11月29日午後

 原子力規制委員会は11月29日、東京電力福島第1原発事故後に福島県内に設置した放射線監視装置(モニタリングポスト)の一部を撤去する方針に関し、最後となる住民説明会を福島県国見町で開いた。これまで県内各地で開催してきた説明会では住民から不安の声が相次ぎ、撤去反対の意見が大半を占め、規制委は撤去先送りを示唆していた。説明会の結果を来年春までにまとめ、方針を正式決定する。


 モニタリングポストは子どもが集まる学校や幼稚園、公園などに設置。規制委は今年3月、福島県内の約3千台のうち、避難指示が継続または解除された12市町村を除く地域の約2400台を対象に2020年度末までに撤去する方針を表明していた。


 この日の説明会でも、参加者から「廃炉作業が続くのに、また事故があったらどうするのか」「コメなどが風評被害を受けているのに、減らせばより消費者に不安を与えるのではないか」など撤去方針の見直しを求める意見が出た。


 住民説明会は当面最後となる見通しだが、他の自治体からも要望があれば追加開催を検討する。



基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース