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浜岡原発で防災訓練 中部電力、巨大地震想定

  • 2015年9月26日
  • 08:28
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中部電力浜岡原発の防災訓練で、情報を集約する担当者ら=25日午前、静岡県御前崎市
中部電力浜岡原発の防災訓練で、情報を集約する担当者ら=25日午前、静岡県御前崎市

 中部電力は25日、南海トラフ巨大地震が発生し、浜岡原発(静岡県御前崎市)の原子炉が冷却機能を失った状況に対応する防災訓練を実施した。東日本大震災後、全社を挙げた5度目の訓練で、社員約900人が参加した。

 訓練は、平日の午前9時に静岡、愛知、三重3県で最大震度7の揺れが起き、地震を受けて稼働中の浜岡4号機が外部電源を喪失、炉心を損傷したと想定。高さ10メートルの津波が襲来し、建設中の防潮堤(22メートル)が浸水を防いだと仮定した。

 当初は9日に実施する予定だったが、台風の影響で延期していた。今回は参加者に被害規模など訓練内容を事前に伝えない形で初めて行った。

 地震発生直後、本店(名古屋市)では、緊急事態対策本部長を務める勝野哲社長らが防災会議室に集合。テレビ電話でつながった浜岡原発へ対応を指示した。

 浜岡原発では、4号機の中央制御室を模したシミュレーター室で警告灯が一斉に点灯、警報音が響く中、刻々と変化する原子炉の被害状況を確認し、情報を対策本部に報告した。

 原発敷地内には、大型発電機を積んだ車両、原子炉に注水できる車両が出動、対応手順に基づく準備をした。(共同)


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