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関西電力の3原発評価見直し 鳥取の大山噴火で降灰、想定超か

  • 2018年11月22日
  • 12:07
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鳥取県大山、福井県美浜原発、大飯原発、高浜原発、京都府
鳥取県大山、福井県美浜原発、大飯原発、高浜原発、京都府

 原子力規制委員会は11月21日、福井県の関西電力美浜、大飯、高浜の3原発について、約200キロ離れた鳥取県の大山が噴火した場合に、想定を超える火山灰が降り積もる可能性があるとして、影響評価を見直す方針を決めた。


 いずれも規制委が新規制基準に適合していると認めた原発で、影響評価の見直しは異例。規制委は今後、具体的な手順を検討する。既に再稼働している大飯3、4号機、高浜3、4号機の停止は求めない。


 関電は再稼働の審査申請の際、大山噴火による3原発敷地内への降灰の厚さを、シミュレーションなどに基づいて10センチと想定し、安全性に問題はないと主張。規制委はこれを妥当と判断し審査合格させた。


 その後、大山からの距離がほぼ同じ京都市で、約8万年前の地層に30センチの火山灰層があるとする新たな研究論文が発表された。規制委は、関電への意見聴取や現地調査を実施した結果、同火山灰層は25センチ程度あるとみて、関電の想定より大規模な噴火が起こっていたと認定した。



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