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もんじゅ管理不備の防止策完了を確認 原子力規制委

  • 2018年11月8日
  • 10:24
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 原子力規制委員会は11月7日、本年度第2四半期の保安検査結果を公表し、福井県内原発で保安規定違反はなかった。敦賀原子力規制事務所は高速増殖原型炉もんじゅに関し、2012年の機器の大量点検漏れから続いた保守管理不備の保安規定違反に対する日本原子力研究開発機構の再発防止策が全て完了したことを確認した、とした。


 もんじゅは点検漏れ発覚後、機器の安全重要度分類で大量の誤りが判明するなど保守管理の不備が次々に見つかり、規制委は12年度第3四半期から16年度第1四半期までの保安検査で計19件の保安規定違反を指摘した。


 今回の検査で、機構が機器の安全重要度分類などの再発防止策を反映させた保全計画を策定したことを確認。燃料プールの水質悪化を示す警報が鳴ったにもかかわらず半年間、手順書に沿った対応をしていなかった16年の違反への対応策も確認した。


 このほか新型転換炉ふげんで、廃炉作業中に維持しなければならない配管に、誤って廃止撤去する識別表示テープを張っていた不適切な対応への指摘事項があった。
(青木伸方)



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