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奈良の住民、敦賀視察 原子力災害時福井県外避難先 原発仕組み、安全策理解

  • 2018年10月28日
  • 12:38
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敦賀市と原子力のつながりについて理解を深める奈良県天理市の住民たち=10月27日、福井県敦賀市明神町の敦賀原発
敦賀市と原子力のつながりについて理解を深める奈良県天理市の住民たち=10月27日、福井県敦賀市明神町の敦賀原発

 原子力災害時に敦賀市民の県外避難先の一つになっている奈良県天理市の住民が10月27日、福井県敦賀市を訪れた。敦賀原発などで原発の仕組みや敦賀市と原子力の関わりについて理解を深めたほか、赤レンガ倉庫など市内の観光地を巡った。


 敦賀市は2014年、原発で重大事故が起きた際の市民受け入れに関する協定を奈良県内の4市と締結。万が一の際に関わりを持つ避難先の住民に、敦賀や原子力について知ってもらおうと、市が本年度初めて企画。順番に4市の住民を招待する予定。


 今回は第1回の視察で、主に敦賀市東部の市民が避難することになる天理市から、自治会の防災担当者ら31人が訪れた。


 敦賀市明神町の敦賀原子力館で、原発の仕組みや安全対策について学習。同館の案内担当者が、ウランの粉末を焼き固めた一辺約1センチの立方体のペレット1粒で、一般的な4人家族の家庭で使う電気の6~9カ月分を発電できることを紹介すると、住民からは驚きの声が上がっていた。


 その後、敦賀原発の外観を視察。赤レンガ倉庫や海鮮市場「日本海さかな街」なども巡った。佐々木節生さん(49)は「原発ではかなりの安全対策がなされていると分かった。しかし万が一の非常事態が起きた時は、可能な限り敦賀の皆さんを受け入れたい」と話していた。



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