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原発賛否超えリスク議論を 福井工大で原子力講座

  • 2018年10月27日
  • 09:55
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原子力に関するリスクコミュニケーションなどについて講義する土谷事務局長=福井市の福井工大福井キャンパス
原子力に関するリスクコミュニケーションなどについて講義する土谷事務局長=福井市の福井工大福井キャンパス

 福井工大の原子力規制にかかわる基礎講座はこのほど、福井市の同大福井キャンパスで開かれた。茨城県東海村で原子力のリスクコミュニケーションを考えているNPO法人の土屋智子事務局長が講師を務め、「(原発賛成、反対を)相手に押しつけるのではなく、気持ちを通じ合わせてリスクについて考えることが重要」と強調した。


 リスクコミュニケーションは、ある問題について関係者間で情報をやりとりするプロセス。土屋事務局長は、チェルノブイリ発電所事故を例に説明。「旧ソ連政府は専門家や行政などがリスクを評価し、さまざまな行動制限を行った。住民への説明はなかった」とした。


 その上で、「(住民と行政、事業者などが)信頼関係を構築し、ともに考えることが大事だ」と話していた。


 福井工大は2016年度から、原子力規制委員会の原子力人材育成事業を実施している。原子力技術応用工学科3年生25人が受講した。



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