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もんじゅ2次系ナトリウム、来月抜き取り開始 原子力機構

  • 2018年10月24日
  • 08:17
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 福井県原子力環境安全管理協議会(安管協)は10月23日、敦賀市の福井原子力センターで開かれた。高速増殖原型炉もんじゅの廃炉作業に関し、日本原子力研究開発機構は、放射能を帯びていない2次系ナトリウムの抜き取り作業を11月中に始める方針を示した。


 もんじゅは燃料の冷却材に液体ナトリウムを使用しており、2次系は約753トン。抜き取ったナトリウムは既設タンクと現在設置中の一時保管用タンクに貯留し固化させる方針で、年末までに作業を完了させる。


 機構の伊藤肇理事は「もんじゅの燃料は十分冷えており、ナトリウムで冷却する必要がなく、2次系は早期に抜き取って固化し、安定的な状態に持っていきたい」と説明。抜き取り作業はナトリウム漏えい検出器、火災報知機による監視や万一の初期消火対応を取るなど、安全対策に万全を期す考えを示した。


 放射能を含む1次系ナトリウムは約760トンあり、2022年末までの燃料取り出し期間内に抜き取り方法や処分方法などの検討を終え、廃止措置計画に反映させる。



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