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放射性物質のグラフ、報告資料260カ所誤り 東京電力福島第1原発で

  • 2018年10月18日
  • 09:08
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 東京電力は17日、政府の小委員会に今月1日報告した、福島第1原発の汚染水を多核種除去設備(ALPS)で浄化した後に含まれる放射性物質の測定結果のグラフに少なくとも計約260カ所の誤りがあったと明らかにした。小委の事務局を担当する経済産業省はホームページで「データを一部修正しました」と掲載資料を更新しただけで、記者会見などは開いておらず、情報公開への姿勢が問われそうだ。


 汚染水浄化後の水を巡っては、小委が処分方法について国民の意見を聞くため8月に開いた公聴会の直前に、ALPSで除去しきれないトリチウム以外にも放射性物質が残留し、一部は排水の基準値を上回っていることが発覚。公聴会では「議論の前提が崩れた」との批判が噴出し、情報を積極的に公開せず、小委でもほとんど議論していなかった政府や東電の姿勢に批判が集まった。



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