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新幹線高架をローカル線が走行 福井駅部、仮線試乗「眺めよし」

  • 2015年9月24日
  • 11:19
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試乗会で北陸新幹線福井駅部の高架を借りて走るえちぜん鉄道。右側の地上を走っているのが現行線路=23日
試乗会で北陸新幹線福井駅部の高架を借りて走るえちぜん鉄道。右側の地上を走っているのが現行線路=23日

 えちぜん鉄道が福井市中心部で北陸新幹線福井駅部の高架部分を一時的に借りて走る仮線運行を始めるのを前に23日、沿線住民を対象にした試乗会があった。親子連れら約180人が参加し、新幹線高架上を走る車窓に広がる市街地の眺望を一足早く楽しんだ。仮線運行は27日から。

 仮線は福井駅から三国芦原線、勝山永平寺線の合流地点周辺までの約2・2キロ。既に完成している新幹線福井駅部の高架(延長800メートル)に福井と新福井の二つの仮設駅をつくり、地上線路と高架をスロープ(同210メートル)でつないでいる。新幹線高架を地方鉄道が“間借り”するのは全国でも極めて珍しいという。
 試乗会は県とえち鉄が主催した。福井―福井口駅間の仮線を往復する臨時便5便を運行し、各便に30〜40人が乗車。同乗した県職員やえち鉄社員が説明した。

 参加者は新幹線高架上につくられた真新しい福井駅のホームに上り、現行の線路を走るえち鉄を見下ろしながら「高い」「見晴らしが良い」と歓声を上げていた。臨時便に乗り、車窓からの眺めも楽しんだ。

 えち鉄の高架化は、踏切をなくし東西交通の行き来をスムーズにするのが目的で、事業費は約174億円。約3年間、仮線運行を行っている間に、えち鉄の現行線路を高架化し、2018年秋の福井国体開催までに終わる予定。


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