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核燃料再処理工場、年内「合格」も 原子力規制委員長が示唆

  • 2018年10月11日
  • 07:31
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 原子力規制委員会の更田豊志委員長は10日の定例記者会見で、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の稼働の条件となる審査で事実上の合格証となる「審査書案」を、早ければ年内にもとりまとめる考えを示した。


 規制委は再処理工場について9月中旬の審査会合で主要な議論を終えており、現在は審査書案の作成を進めている。更田委員長はとりまとめ時期に関し「年内は最速のケースだ」と述べた。


 国の核燃料サイクル政策の中核である再処理工場は、原発の使用済み核燃料からプルトニウムを抽出する施設で、原燃が2014年1月に審査申請。


 ただ、海外に委託して再処理するなどしたものの燃料として再利用できていないプルトニウムが既に国内外に約47トン保管されており、工場の存在意義は大きく後退している。


 プルトニウムは核兵器にも利用できるため国際社会の目は厳しく、国の原子力委員会は、保有量が現行水準を超えないよう工場の稼働を制限すべきだとの指針をまとめている。



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