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廃炉作業、地域の役割は 敦賀市でセミナー

  • 2018年10月4日
  • 14:55
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原発の廃炉技術や地元企業の役割などについて学んだセミナー=2日、福井県敦賀市の若狭湾エネルギー研究センター
原発の廃炉技術や地元企業の役割などについて学んだセミナー=2日、福井県敦賀市の若狭湾エネルギー研究センター

 原発の廃炉作業に必要な技術などをテーマにしたセミナーが2、3の両日、福井県敦賀市の若狭湾エネルギー研究センターで開かれた。県内原発で働く下請け会社の社員や大学生ら27人が参加。廃炉作業の工程や地元企業の役割を学んだ。


 廃炉作業の人材育成や安全向上を目的に、同センターが経済産業省の委託事業として昨年度から行っている。


 初日は福井大附属国際原子力工学研究所の柳原敏特命教授が講義し「廃炉作業は(事業者にとって)収益を生まず、いかに効率よく進めるかのプロジェクトマネジメントが重要」と指摘。さらに「解体作業で高度な技術が必要な部分はわずかで、地域で十分できる。ビジネス面で新しい技術開発の余地もある」と強調した。


 このほか欧州の廃炉作業の状況や技術をテーマにした講義やパネルディスカッションもあった。


 参加した近畿大4年の奥林瑞貴さん=東大阪市=は「廃炉作業ではマネジメントの役割も必要だと分かった。廃炉や原子力の課題を解決する仕事に携わりたい」と話していた。


 3日は敦賀市内にある日本原子力研究開発機構の技術力強化拠点施設「ふくいスマートデコミッショニング技術実証拠点」で実習した。
(青木伸方)



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