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蒸気発生器内異物は酸化鉄微粒子の塊 高浜3号、関電が確認

  • 2018年9月21日
  • 08:08
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 関西電力から9月20日、福井県に入った連絡によると、定期検査中の高浜原発3号機(加圧水型軽水炉、出力87万キロワット)の蒸気発生器内で見つかった異物について、2次系配管に含まれる酸化鉄の微粒子の塊と確認した。細管の外側を減肉させたとみられる金属片は見つからなかった。


 関電は異物を回収した際、小型カメラで細管の外観を点検したところ、長さ約4・5ミリ、幅約2・5ミリの摩耗痕を確認した。


 県原子力安全対策課は、「微粒子の塊はもろく、細管を減肉させたとは考えられない」と強調。細管の強度から、ステンレス鋼などの金属片が2016年12月から行った第22回定検で混入し、細管を削ったと推定した。ただ、蒸気発生器や中に入っていた水を抜いた際にためるタンクなどを確認したが、金属片は見つからなかった。


 対策として、減肉した細管は施栓する。2次系系統の弁などの分解点検時に使用する機材や作業員の衣服などに異物の付着がないことを確認することを、作業手順書に追記する。



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