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大飯原発二審判決「不当」 福井弁護士会の会長声明

  • 2018年9月19日
  • 10:10
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 福井弁護士会(前波裕司会長)は9月18日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の運転を認めた名古屋高裁金沢支部の今年7月の控訴審判決に対し、「適切な審理をしておらず不当」とする会長声明を発表した。


 声明では、同支部が▽原告住民側が求めた多数の科学者証人の尋問を採用しなかった▽新規制基準や安全審査の結果の合理性を安易に肯定した―ことなどを挙げ、「審理を真摯(しんし)に行ったのか極めて疑問が残る」と指摘。2基の運転差し止めを命じた一審福井地裁判決を取り消した同支部の判断を「福島第1原発事故以前と何ら変わらない行政庁の判断への追随姿勢は、新たな安全神話を裁判所自身が作り上げるものともいえる」と非難している。


 事業者や国に対しては、判決が大飯原発の安全性を認めたと安易に考えることなく、安全審査を抜本的に見直し、確実な安全性が確保されない限り稼働しないよう強く求めている。



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